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ティウィ諸島
あわせてティウィ諸島として知られる、メルビル島とバサースト島は、ダーウィンの北80キロのところに浮かんでいます。 さまざまなアートをつくることで有名なティウィ諸島の人々は、何千年ものあいだこの島で暮らしていて、観光客をダンスや昔語りでもてなしてくれます。
ヒストリカル・バーネット・ハウス
マイリー・ポイント史跡区域にあるバーネット・ハウスの緑濃いトロピカル・ガーデンでは、毎週日曜の午後3時30分から6時まで、ナショナル・トラストがハイ・ティーのもてなしをしています。 バーネット・ハウスは1942年の日本軍による爆撃と1974年のサイクロン・トレーシーで壊されずに残った、ダーウィンの貴重な初期建造物のひとつです。
イースト・ポイント戦争博物館
市街中心部から車で10分の、絵画のように美しいイースト・ポイント保護区に位置する、この銃砲類のコレクションのある博物館は、もとは戦争中オーストラリアの北海岸を守る目的で軍に使用されていたコンクリートの塹壕の中にあります。 また第二次世界大戦中にダーウィンが爆撃された際の、すさまじい記録映像のビデオも見ることができます。
中国寺院
市街中心部のリッチフィールド・ストリートにあるダーウィンの中国寺院は1887年に建てられましたが、サイクロン・トレーシーによってオリジナルの建物はほとんど壊れてしまいました。 今では元通りに建て直され、ダーウィンの中国人コミュニティの中心となっています。
アート・ギャラリー
ダーウィンのアート・ギャラリーの多くは市の中心部とそのまわりにあります。 アボリジニの特定のコミュニティの作品に特化したギャラリーもあれば、ティウィ諸島のトーテムポールから中央オーストラリアのドット・ペインティングまで幅広いスタイルを集めたギャラリーもあります。
アデレード川戦没者墓地
アデレード川のハイウェイの東には、オーストラリア最大の戦没者墓地があります。 手入れのゆき届いた芝生のあちこちに並ぶ真鍮の墓標に、熱帯の木々が影を落としています。 この共同募地は、第二次世界大戦中に日本軍の空爆で亡くなった人々を悼むためのものです。
ダーウィンの文化遺産は、古代アボリジニの習慣や、ヨーロッパ人の入植時代の伝統、第二次世界大戦の経験、近年のアジア人移住者からの影響が独特に入り混じっています。
市街中心部からちょうど4キロのところにあるノーザン・テリトリー美術・博物館の多岐にわたるコレクションは、ダーウィンの遺跡の旅を始めるにはもってこいのポイントです。
美術館の建物は先住民のアートや工芸を包括的に展示していて、ダーウィンとその周辺にはどれほど多様なアボリジニの種族が住んでいるのかがよくわかります。
先住民のアートはノーザン・テリトリー内の熱帯アウトバック一帯の至るところで見られます。 マニングリダ、オーエンペリ、ティウィ諸島、イリカラなどです。 先住民のアートはこれらのコミュニティの人から直接購入するのも得がたい経験ですが、ダーウィンやその周辺に多数あるアート&クラフト・ショップでも手に入ります。
ダーウィンの街は1974年のクリスマス・イブに街を襲ったサイクロン、トレーシーによって壊滅的な打撃を被りましたが、この試練にもめげず、1975年にダーウィンはふたたび団結して街を建て直し、以前にも増して強くなりました。現代的な建物がきれいに建ち並び、前回と規模では決してダメージを受けることのない街を作り上げたのです。 美術・博物館では、あの恐ろしいクリスマス・イブの気配をまざまざと再現した、サイクロン・トレーシーの展示を行っています。

